【3分】内発的モチベーションを引き出す!自己決定理論SDTとは?3つの基本欲求とは?

【3分】内発的モチベーションを引き出す!自己決定理論SDTとは?3つの基本欲求とは? 1024 665 Biz Tips Collection

部署のモチベーションが上がらない。部下が能動的に動いてくれない。
仕事において、周囲のモチベーションで悩む場面は多いのではないだろうか。
今回はモチベーションにおける有名な理論を紹介する。

 

自己決定理論とは、内発的モチベーションに関する理論

自己決定理論(SDT:Self Determination Theory)とは、心理学者のエドワード・L・デシが提唱した理論だ。
当時主流だった外発的動機付けに対して、内発的動機付けにフォーカスを当てたものだ。

外発的動機付けは、行動に対する報酬・罰や上司の命令など、外的な要因によるモチベーションだ。対して、内発的動機付けは本人が自らやりたくてやっている状態を意味する。

自己決定理論では、人間は3つの基本欲求を満たすことにより、内発的なモチベーションが向上し、自ら積極的に行動しようとすると提唱している。
3つの基本的欲求とは、「自律性」、「有能感」、「関係性」だ。

 

3つの基本的欲求

自己決定理論では、これらの3つの基本欲求を満たすことで、人は目の前の行動に楽しさややりがいを感じて動くようになると考えている。

自律性(Autonomy)

人は、自分の意志で決めて自律的に行動している、と思いたい欲求や、この自律性を高めたいという欲求がある。
人に強制されたり自分の選択肢がないと、やる気がでないことはないだろうか。
自分で選択して主体的な役割をおっている/ 言われたからではなく自分がやりたくてやっているのだ、と思えれば、モチベーションが上がりより積極的に動くようになるのだ。

有能感(Competence)

能力を発揮したり周囲に影響力を持つことで、自信や自尊心を高めたいという欲求だ。
周りから褒められたりすごいと思われていると、やる気が出てきたりすることはないだろうか。
これを満たしていくことで、学習意欲や達成意欲が高まる。

関係性(Relatedness)

他者と結びついていたい、良好な関係を築きたい、集団に属したい、といった要求のことだ。
これを単独で満たしてもモチベーションは上がらないとも言われているが、孤独を感じていたりメンバーと仲が悪かったら中々やる気が出ないことはあるだろう。
社員同士の良好な関係を築くようにするのが大切だ。

 

まとめ

自己決定理論によれば、以下の3つの基本欲求を満たすことで、人は内発的にモチベーションを感じ、楽しさややりがいを持って積極的に動くようになる。
・自律性
・有能感
・関係性

シンプルにコアなポイントをまとめたが、エドワード・L・デシは理論でより多くのことにも触れているので、追って紹介していきたい。